Urban sketch / アーバンスケッチ
06/05/2015 | Art, Design, Drawing, Travel
I got a book of urban sketch from my girlfriend yesterday.
There are nice pictures in this book. It reminds me that when I traveled around the Europe.
先日、アーバンスケッチ(街中の風景画)に関する本をいただきました。
その本には世界中のイラストレーターが描く魅力的なスケッチが載っており(著作権の都合で写真載せれないのが残念)、ページをめくる旅に昔バックパック背負ってヨーロッパ各国を旅していたことを思い出させてくれます。
It is story of the time I was 20 years old before I become a designer.
20歳の頃なので、デザイナーを志す前の話です。
I had opportunity to sketch a beautiful architectures. When I enjoyed sketching, lot of people came up to me and talked to me. Then I noticed that picture is not only picture. It has possible to tool of communication. It was good experience. And it was a one of the reason I become designer.
旅中は、歴史ある建築物を訪れてスケッチする機会がよくありました。スケッチに熱中していると、多くの人が側まで寄ってきて、「ナイス!」と笑顔で声をかけてくれることがありました。ヨーロッパだとまずアジア人の男が何もせず座っていても、誰も声などかけてきませんが、絵を描いている時は向こうから笑顔で話しかけてくれます。その時ふと、「絵というのはただの絵ではないんだな」と思いました。というのもそこにはコミュニケーションを生む道具の可能性があることに気づいたからです。その気づきはとても良い体験でした。またこの体験は僕がデザイナーになろうと思った大きな理由の一つです。
Design is not for decoration. It is tool of connecting with people and society. When I lost something in my mind, I usually remind about traveling. Because it is motivation of my design.
デザインはよく装飾することだと誤解を受けます。確かに装飾的要素はあるのですが、きれいな装飾そのものがデザインの目的ではありません。多くの場合、デザインは企業と人、社会を結びつけるためのコミュニケーションとしての役割のためにあります。
ぼくは仕事が忙しかったりして何か見失ってしまった時は、よく旅中にスケッチしていたことを思い出します。それは僕がデザインを始めた時に持っていた大事な動機だからです。
Anyway I love to improve my sketching like this book.
いろいろ昔話を書いてしまいましたが、このアーバンスケッチの本のように、
僕ももっと絵を上達させたいです。