Urban Sketch in San Francisco / アーバンスケッチ サンフランシスコ
17/11/2016 | Art, Design, Travel, urbansketch
先月のアメリカの旅、ニューヨークの後はサンフランシスコに滞在しました。
サンフランシスコの初日、まず時差とフライトで頭がフラフラになりながら、
現地デザイナー主催のワークショップに参加。
デザインのプロセスに関しては、大きな違いがないことなど確認できたことは大きな収穫でしたが、
グループで英語を話すとなると中々上手く話せないものだなと改めて実感しました。
2日目は(もはや定かではないけど)ゴールデンゲートブリッジでスケッチを行い、
観光名所だけに、スケッチ中いろんな人が話しかけてくれました。
3日目以降はデザイン関係学びのために、現地のお店を色々廻り、空間デザイン、資料集めなど真面目に活動。空いた時間でさらにスケッチをしてと言った具合で時間が過ぎて行きました。
海外からの依頼もよく来るので、もう少し顧客を得る機会が持てればよかったのですが、
中々簡単にはいきませんでした。たくさんの収穫はあったものの、まだまだ色々と学ばないといけないと改めて思える旅でした。
大阪を拠点にロゴデザイン、ウェブサイト制作、カタログデザインなどグラフィックデザインとウェブデザインの制作を承っております。
TripFrog Designへのご相談、ご依頼等は以下よりご連絡ください。
宜しくお願い致します。
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制作事例 | 東リ ラグ&マットカタログ2016-2018 デザイン
07/09/2016 | Design, Work / 制作事例
東リ株式会社様のラグ&マットカタログ2016-2018のデザインとディレクションを担当させていただきました。今回のカタログは前回のカジュアルな印象から一新し、カタログ内の機能性、検索性を見直し、より分かりやすく洗練された印象を目指したカタログとなっています。
カタログ制作における一番の仕事は、製品の持つ魅力と、お客様の生活を結びつけるための写真撮影です。どんなデザインも写真抜きでは成り立ちませんからね。
普段の制作中は机かパソコンに向かっていることが多いのと、予算が組めない案件などではすべてを僕自身で賄うことが多いので、チームで一つの絵を作るという過程は僕にとってとても大切な時間でした。それぞれの製品に合わせた空間、スタイリング、光などそれらをカメラマン、スタイリスト等制作スタッフ皆で作りあげていきます。こう言った機会を与えて頂けるのは本当にありがたいことです。
取り扱われているラグ製品の説明を少しさせていただくと、大きく分けて定型サイズとオーダ方式の2種類があります。中でもオーダー方式のラグに関しては、前回のカタログ制作時に各工場に撮影に伺わせていただいたことがあります。そこでは職人の技術に裏打ちされた丁寧なものづくりが実践されており、ラグの高度な品質が生まれる過程を体験できたので、僕も思わずラグのある生活に憧れてしまいました。(実現するには引っ越ししないといけないけど…)
東リ様の扱われている製品は施工関係の業者様に向けたものが中心ですが、ラグ&マットは一般の方でも馴染み深いものだと思いますので、機会があればカタログを手にとって見ていたければ幸いです。
カタログ全ページは以下の公式サイトにて公開されています。
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制作事例 | 繁原制作所 ブランディング
01/09/2016 | Design, Work / 制作事例
東大阪を拠点とする株式会社繁原制作所様のブランディングをさせていただいております。
国産高級車に採用されるほどの高い技術、自社で試作全ての工程をまかなえる設備、EV自動車レースに参戦と精力的に活躍されています。
お仕事をいただくきっかけは、ウェブサイトの制作をご依頼頂いたのが始まりですが、TripFrog Designではご依頼いただい内容でそのまま業務を進めるということはあまりありません。
まずはお話をする中で、問題点やこれからの方向性など、企業様にどういった意図を持ってデザインするか、何が必要で何が不必要なのか納得していただいます。
ウェブ制作業者の方に対する問題点としてよく聞くのが、技術中心の話に終始してしまい、本来企業が望んでいるブランディングの観点が抜け落ちているということがあるそうです。
SEOなど検索条件の話は大事ではあるものの、顧客が訪れた先のウェブサイトが、その企業の伝えたいことが伝えられなければ何の意味もありませんからね。
この辺りの考えは以下にまとめていますので、良ければご拝読ください。
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デザインへの取り組み方
繁原制作所様の場合、コーポレートカラーの選定、既存のロゴの調整、書体の選定など細かいところから詰めていき、
ウェブサイト、カタログ、展示会販促物なども制作させていただいております。
TripFrog Designの特徴として、なぜかナチュラルテイストなデザインが多いと思われているのですが、企業様によって必要なデザインは違いますので、繁原制作所様の様なかっちりとしたデザインもしています。
これからも継続してお仕事に取り組ませていただけると幸いです。
制作させていただいたウェブサイトは以下よりご覧いただけます。
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制作事例 | 東リ プリントタイルカタログ2016-2019
31/08/2016 | Design, Work / 制作事例
独立してからずっとお世話になっている東リ株式会社様より、
3年に一度一新されるプリントタイル2016-2019のカタログを制作させていただきました。
高品質なプリント技術により、光の反射まで考慮されたプリントタイルは、
一見本物の木や石と遜色のない風合いを持ち合わせています。
アイテムの展開も豊富で、様々な生活、商用シーンで用いることができます。
本物の木や石を扱うとなると、費用や手間も大変ですが、
プリントタイルであれば、雰囲気を保ちつつ扱いやすいメリットが考えられます。
店舗開発や改装を予定される方には是非一度見ていただきたいです。
今回のカタログ制作のチームは、前回に引き続きカメラマンにはニコライスの飯谷さん、スタリストは松本典子さんにお願いしています。お二方とも事前にしっかり内容をお伝えしていればバッチリの内容で進めてくれるので、本当にいつも助かります。
業務用ですので中々一般のかたの目に触れるカタログではありませんが、
東リ様のサイトにてデジタルカタログが公開されています。
是非ご拝見くださいね。
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Air Flake / エアーフレイク
01/06/2015 | Design, Work / 制作事例
I added new my work.
Please check it
新しい仕事を追加しました。
ぜひご覧ください。
Kurabo is the cotton spinning company. they developed “the Air Flake” that it is the new fiber.
This fiber is light ,warm , and soft like a feather. And This is the chemical fiber. Thus it can wash and it could use with many type of clothes.
It has potent possibility to replace a duck’s feather. Then eventually it will help for ducks.
I did branding for “Air Flake”. Made the concept, and made the poster, leaflets , tag for exhibition.
株式会社クラボウ様が開発された、羽毛に変わる科学繊維「エアーフレイク」のブランディングをさせていただきました。この繊維は天然羽毛の構造から学び、羽毛の持つ「あたたかさ」「軽さ」「柔らかさ」、科学繊維の持つ「加工性」「洗える」というメリットを併せ持つ、次世代の繊維です。 ブランディングの際は「誰のために」「何のために」といった共通理解を再定義し、「Air Flake」の世界感を作りなおしました。表に出る部分ではありませんが、このコンセプトワークがあって初めてポスター、チラシといったデザインに進んでいきます。 ブランディングに加え、今回は展示会用のポスター、チラシ、タグなどのデザインもさせていただきました。